総計: 1826756  今日: 5260  昨日: 712       Home Search SiteMap E-Mail Admin Page
     まんねん初心者のオフロード奮闘記 まんねん初心者のオフロード奮闘記
リンク
掲示板
自己紹介
ツーリング
近所の林道
埼玉県の峠
チョットお出掛け
セロー
装備品
2006 登録写真
2007 登録写真
2008 登録写真
2009 写真集
2010 写真集
 甲子林道他 
 ツーリングへ追加
東北キャンプツーリング
  埼玉県内の峠を追加しました
    刈場坂峠
  皆さんの写真、動画集
    10 9 プチ酸欠 写真、動画集
    10 22 酸欠ご一行様 写真、動画集

 

  2006 お盆休み
 

毎年お盆休みに単独でゆっくりと東北へツーリングへ行ってます。

今年は福島県南会津のシルクバレーキャンプ場へ先発隊が行っていますが、何人知り合いが残っているのか?

初めて行くキャンプ場で様子も分からないが雨さえ降らなければ何とか成るだろうと8/13の午後から出発です。

 

今回の足はKDXではなくセローです。

燃費には自信が有りますが、此方もKDXに劣らぬ同世代バイク

途中で壊れない事を願っています。

 

    

何時ものように東北道羽生ICより途中渋滞も無くスムーズに宇都宮ICへ

更に日光有料道路を使い大沢ICで下り安ヶ森林道へ向かいます。

 

    

以前泊まった事の有る伴久ホテルの脇から県境の峠を目指します。

峠に着くと何やらオフ車のタイヤ跡が残っていますが、先発隊の物かな?

私はのんびりと鱒沢林道と名前を変えたダート道を下り無事終点へ

 

これよりシルクバレーキャンプ場へ

    

キャンプ場へ付くと何度かお世話になっているシェルパ氏と以前筑波山でお会いしたセロー氏が迎えてくれました。

天気も良く夜になると満点の星空

チョット脇の方の暗い場所へ行くとうっすらと天の川も確認できます。

その後はビールを飲みながら再会を祝いつつ話が弾みます。

 

昨晩は温泉へ行かなかったので朝風呂へ

 

二日目も天候は晴れ

近所の林道を少し走ってから次の目的地へ向かおうと思います。

 

以前偶然に近所の荒川の土手で行き会ったXR230氏も合流

急遽トレック隊の結成です。

こうなったら行く場所はあそこしか有りません。

 

その場所は十数年前に一度だけ単独で下ったあの林道

今回はセローですのでチャンスが有れば行きたいと思っていたが、最近の様子も分からず単独では辛いかなと思っていた。

ご同行の皆さん

本当は人足が欲しかったところです。

4人いれば十分 完走は間違いなし

   

一路林道入り口を目指します。

    ご存知 悪名高き多々石林道です

 

       

工事中の皆さん チョットだけご免なさいね

 

工事区間を過ぎると急に狭くなり路面を覆っている木岐をかき分け進みます。

クレバス状の溝が有ったり、岩の階段状の場所その他諸々の状況が我々の進行を妨げます。

しかし根性と勇気を持って、何度か休憩したもののスタックポイントも無事に通過して峠に到着

 

もちろん私も久し振りの完走で満足ですが、だまして連れて来た他の連中も大満足の様子。

セロー氏はバイクを倒してタンクに傷が付いたようですが、それでも初完走の証と傷を見るたびに今回の事を思い出すに違いない。

XR230氏は流石に順調の様子

シェルパ氏は何だか不調

最近4駆ばっかり乗っているせいですよ。(後で聞いたら微熱状態だったらしい)

峠で休憩していると先日筑波山麓の秘密基地でお会いしたXR2○0氏も反対方面から登って来ました。

 

     

峠を下っていくと見晴らしの良い場所も有り、路面は順調そのもの

無事に走り終え次の林道へ向かいます。

 

お次は小塩塩之岐林道ですが、R401を横切れば直ぐに入り口

序盤はお気楽状態でZZR1100?も反対側から下ってきます。

 

しかし、川原状態の場所も有りZZR1100?氏は泣きながら戻って来たようです

 

       

我々は4人でしたのでそのまま進んで行きます。

途中休憩しながらののんびりペースですが、最後尾のシャルパ氏が中々来ません。本人曰く写真の状態で伐採作業をしてきたとの事でした。

 

このまますんなりと完走かと思っていると本日最大の難所に遭遇

私を含め3台は無事に通過

しかし最後のXR230氏は泥濘にはまり、皆で引っ張り出します

難所を越えれば後は問題無しで無事に完走。

 

取り合えずキャンプ場へ戻る事にします

 

途中食堂で(多々石から下りてR401との交差点角)昼食

 

   

私は噂のソースカツ丼を注文しました。

 

さて初めて食べるソースカツ丼ですが、普段食べているカツ丼とは全くの別物

メニューにはただのカツ丼も有ったので全ての人がソースカツ丼を食べている訳でもなさそうです。

トンカツ定食のどんぶり状態と言えば分かりやすいと思いますが、ソースに特徴が有りそうです。

お店毎にソースの味が違うのか?それとも業務用にソースカツ丼用ソースがあるのか?

いずれ別のお店でも食べて見たいと思います。

 

キャンプ場へ戻り私は旅立ちの準備も完了し、一通り皆さんにお礼の挨拶をしていると奥秩父ツーリングにも参加して頂いたXR650R氏が来ました。

当然一言挨拶と思ったがこれが大失敗

引止め工作に合いもう1泊

確かに時間は3時を過ぎどうしようかなと?思っていた時でした。(皆さんのおかげで連泊する事が出来感謝しております)

      

テントを設営し、買い物へ行ったり温泉へ入って来た頃には回りも暗くなるとアルコールタイムの始まりです。

各自ビールに酒、焼酎と持ち寄りうなぎの蒲焼まで頂き何時までも話は盛り上がっていました。

 

翌日早朝は荷物の撤収

昨晩お世話になった皆さんも起き出してきて見送りをしていただきました。

次回の再会を約束して私はシルクバレーを後にします。

 

田島、会津若松、喜多方と走りR121大峠トンネルを経て山形県へ

 

   飯豊連峰入り口の小国駅で小休憩後三面ダムへ

 

 

    

 

三面林道は走り易いフラットダートで、途中の蕨峠からの見晴らし素晴らしいですね。(新潟県へ入りました)

朝日スーパー林道は山形方面へは通行止めの為か、車の通行は多いので注意しながら走りダムへ到着。

 

村上市へ向かう途中でセローのSメーターが突然動かなくなり、走行距離はもちろんスピードも分からなく成りました。

 

しかし下界は暑い

海岸線に沿って北上して行きますが、給油以外は休まず一気に酒田市へ

だんだん鳥海山が間近に迫ってきます。

 

この後はお目当ての岩牡蠣

 

  遊佐町吹浦駅で小休憩

 

    

 

無事にお店も見つかり先ずは特大(500円)を1ヶ注文

去年道の駅で食べた物よりも大きい

更にもう一つ追加

こうなると急にビールが飲みたくなり、お店の人に近所の民宿を教えて貰いました。

此処から歩いて直ぐの場所にある民宿に宿泊決定

部屋に入るなりビールを飲んで、海岸へ散歩に行く事としました。

 

のんびり山と夕日を眺めていると1台のバイクが砂浜へ来ましたが直ぐに転倒

流石に起こすのは早く、何も無かったかのように走り去って行きました。

 

   

宿で一晩ゆっくり過ごし、鳥海ブルーラインを走り展望台から見た鳥海山山頂です。

後で気が付いたのですがこの時期東北地方は「やませ」と言う北東の風が太平洋から吹いて来るそうです。

その風が山にぶつかり雲を作ります。

昨晩天気予報を見ると仙台方面は天気も悪く曇りでしたが、日本海側は晴れと成っていました。

 

さて山から下りて今度は奥山手代林道です。

 

    

この林道はフラットダートですが、距離も長く走って楽しい林道だと思います。

しかしすれ違ったのは2台だけ

結局シルクバレーを出発してから見たオフ車はこの2台だけですが、他の人は何処へ行ってしまったのだろうか?(北海道へでも行ってるのかな?)

 

後は鳴子温泉近くのキャンプ場へ向かいましたが、予想通り管理人さんはいなくなり無料と成りました。

 

       

天候は曇りなので炊事場の中でも良かったのですが、コンクリートの上よりは芝生の上えの方が寝ごちが良いのでこの場所に設営

他に誰もいないので静かに熟睡

 

最終日はいきなり朝から雨でしたが、この屋根のおかげで撤収も楽珍

古川ICからの合羽を着ての帰り道は、蒸し暑さと雨が降ったり止んだりです。

偶然知り合いに目撃されたようでしたが、何とか無事に夕方帰宅

 

昨年まではKDXでのお出掛けでしたが、セローも燃費も良く壊れずに良く走りました。

でもどちらのバイクでも正直中年オヤジでは長距離ツーリングは疲れますね

 

走行距離、燃費 共に不明

但しガソリンの領収書はKDXの時よりも比較に成らないほど少ないです。

 

最後まで見ていただき誠にありがとうございました。

何処かで見つけた時は宜しくね。

 

オリジナルサイズの写真集も有ります

 

クョスコニョ    [1] 
 前のテキスト: 2006 9/3 奥日光ツーリング
 次のテキスト: 2006 7/ 1〜2 居酒屋「秘密基地」
EasyMagic Copyright (C) 2003 LantechSoftware Co.,Ltd. All rights reserved.